歯科用CT
CTとは、コンピューター断層撮影(Computed Tomography)のことで画像処理と再構成によって立体的な画像としてみることができるエックス線装置です。日本の歯科医院でのCT普及率は2011年で4%ほどです。
従来型レントゲン | 歯科用CT |
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従来のエックス線画像は立体的なものを平面のフィルムに記録するので前後が重なります。その画像の濃淡の違いによって診断をしますが予測によるものも多くなってしまうので読影者の経験によって診断にばらつきが出てしまいます。
CTは立体的なものを立体的な画像としてみることができるので読影者による違いが少なくなるのと、二次元では見ることのできなかったものが見えるようになるのでより正確な診断が可能となります。
アカラ歯科ではCTに加え術野を最大25倍程度に拡大してみることのできるマイクロスコープ(歯科医院での普及率4~5%)も設置しており、より万全な体制を整えています。
マイクロスコープやCTを用いた精密治療に関して詳しくはスタッフにお問い合わせください。